刈谷市のパーソナルトレーニングジム【B-LAST】です
トレーニングの頻度が増えれば増えるほど筋肉が付いたりダイエットの効果があります。
ただし、やり方によっては逆に筋力向上の妨げになることもあります。
今回は『1週間のトレーニングルーティンの組み方』についてご案内させていただきます。
初心者の方や運動を習慣化させたい方は1週間に1回の全身トレーニングで身体を慣らしていくことから行っていきましょう。
運動がだいぶ慣れてきて、もっと体に変化を与えていきたいと考えている方は1週間のトレーニング頻度を2〜6回へと増やしていきましょう。
※休養を取ることも大事なので必ず1回は完全休養をとりましょう。
その場合部位別でトレーニングを行っていきます。このことをスプリットルーティーンと言います。
例
週2回トレーニング:1回目下半身、2回目上半身
週3回トレーニング:1回目下半身、2回目胸・肩、3回目背中・腕
週4回トレーニング:1回目下半身、2回目胸、3回目背中、4回目肩・腕
このようにスプリットルーティーンを組むことをお勧めします。
なぜ部位を分けた方がいいかと言いますと、追い込んだ後の筋肉は疲労が溜まり回復へと移行します。その回復期間はおよそ48〜72時間と言われています。このことを超回復と言います。超回復が終えた筋肉は以前よりも強くなっているのが筋肉成長のメカリズムです。
その回復期間に入っている筋肉を繰り返し追い込んでしまうと回復の妨げになり付く筋肉も付かなくなってしまいます。なので使った筋肉はしっかり休ませてあげましょう。
部位別でトレーニングしていただくと使った筋肉、使ってない筋肉で分けることができて連日トレーニングする場合でもあまり影響がなく行うことができます。
トレーニングでしっかり追い込む場合当然時間もかかります。全身トレーニングする場合、全5種目で組んだとしても1部位につき1種目ずつでバリエーションが乏しくなります。
ルーティン化していただくと、下半身の日なら下半身だけで5種目とトレーニングのバリエーションを増やしてより刺激を与え筋肉の成長へと繋げることができます。
トレーニングが慣れてきてステップアップを考えている方は
このような意味を理解してトレーニングの頻度を増やして効率よく筋肉をつけていきましょう。
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