刈谷市のパーソナルトレーニングジム【B-LAST】です。
体を柔らかくするため、フォームアップで体を温めるため、クールダウンで翌日に疲れを残さないようにするため。
このような場面ででストレッチをしている方もいると思います。
そこで、今回は『ストレッチの種類と正しいやり方』についてご案内していきます。
ストレッチにはそれぞれ種類があり目的もそれぞれ異なっていきます。
ストレッチの種類と目的
スタティック(性的)ストレッチ
筋肉を緩めて関節可動域絵お広げていくのが目的です。20〜30秒一定のポジションを保ち伸ばし続けていきます。
翌日に疲れを残さないようにするためクールダウンや柔軟性向上のため利用していきます。
ダイナミック(動的)ストレッチ
トレーニングで使われてくる筋肉に血流を促し筋温を上げるのが目的です。ステップを踏みながら膝や足を高く上げたり、肩関節を大きく回したりする動作が含まれます。
これからトレーニングをするための準備運動としてのウォームアップで利用していきます。
バリスティックストレッチ
速い瞬発力を伴う動きで、反動を使う動作や思い重量を持ち上げるようなウエイト・パワーリフティングに向いています。
PNFストレッチ
固有受容性神経筋促通法といいます。2人組で行うストレッチで、受ける側は筋肉に力を入れる。やってる側は壁として固定します。伸ばす筋肉を6〜10秒間力を入れ続けてからリラックスさせます。その後力を入れた逆側の筋肉が相反的に力が入り関節可動域が広がる仕組みです。
局所的に硬い筋肉が原因でトレーニング動作ができない場合、経験豊富なトレーナーはPNFストレッチを選択して案内することがあります。
SMRFストレッチ
最近よく耳にする筋膜リリースのことです。
ローラー状やボール状の物を使ってコロコロ転がして圧力をかけ、筋収縮させる手法です。一定時間転がすことで筋肉を緩めることができます。
筋力トレーニングで必要な関節可動域を獲得するためウォームアップや疲れを残さないようにクールダウンと幅広く活用されます。
このようにストレッチはさまざまな種類とその目的に応じて使うのも異なってくることから、上の説明を参考にこれらのストレッチを理解して上手く使い分けて行っていきましょう。
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